ランディングページ(LP)とは?得意不得意、構成、相場などの疑問を図解で網羅

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ランディングページって集客にどのような効果があるのか?自分のビジネスはランディングページでの集客に向いているのか?そもそもどんなふうに作れば効果が出るのかわからない・・・
この記事では8年間ランディングページばっっかり作り続けてきた私がポジショントーク一切なし無しでランディングページについて「カンタンに徹底解説」します。


 ランディングページって何?

まずランディングページとは、言葉の意味だけで言うと「ユーザーが一番最初に見る着地のページ」の事です。
Landing→【着地 】 Page→【ページ 】という意味 なので、LPと略したりします。
LPOという用語を聞いたことはありませんか?OはOptimization→【最適化】という意味です。つまりLPOとは【ランディングページ最適化 】と訳せます。
LPを最適化する施策や活動の事を指し、最適化というのは要するに、効果を上げていこうっていう事です。

LP制作→LPを作る事。
LPO→作ったLPを改善していく事、というふうに使い分けてください。

WEB業界では縦に長い1枚ペラのWEBページの事を指すことが多いですが、本来は着地のページという意味なのでページがめちゃめちゃ多いサイトでもユーザーが一番最初に見るページはランディングページと言えます。
EC系のサイトを運営されている方なんかは下層ページを指してLPって言ったりするので、縦長=LPと覚えているとたまに話がかみ合わない人が出てくるので注意です。意味としてはあくまでも「着地のページ」です。

ランディングページの役割はとてもシンプルで、「第一印象を徹底的に良くする」「なるべく即決を取る」事を目的とします。
複数ページに渡るWEBサイトでも、一番訪問されているページ(だいたいTOPページ)が一番改善のインパクトが大きいのは想像できますよね。
一番最初に見るページが好印象で、さらにそのまま衝動的にでも買ってもらえたら最高ですよね!

なぜ縦に長いページが良いの?効果あるの?

ランディングページのメリットを列挙すると
・購入まで一直線に訴求しやすい
・ページを創るのに時間がかからない。
・1ページしかないのでABテストなどのテストがしやすい
このように、複数ページに渡るWEBサイトを作るよりも、お手軽に始められて、且つユーザーニーズをつかむためのテストもしやすいという理由があります。たまに、縦長1枚で本当に購入まで至るの?と聞かれることがありますが、BtoBでもBtoCでも物販でもサービスでも幅広く活用されています。ただ、ランディングページで売りづらいものがあるのも事実、、、次のパートで得意不得意なジャンルについて説明します。

得意不得意なジャンルはあるの?

8年もランディングページばかり作っていると、さすがに商品やサービスによって得意不得意は判断できるようになります。
ですがその前に、ランディングページで獲得しづらい商品があるというよりは、集客方法を間違えてコケているケースも多いです。
私たちは月に100件くらいの問い合わせがきますが、「その集客方法じゃ厳しいよね~…」と思うものも少なくありません。
例えばどういうことかというと

・Google検索広告の場合

GoogleAdwords広告
赤枠の部分が広告枠

こちらのGoogleの検索結果に出てくる広告枠はランディングページの運用で超王道の広告手法です。
この広告であなたは”ユーザーが検索したキーワードに連動して広告を出せる”ので既に商品を求めているユーザーに訴求できます。
ユーザーの動きは
検索する→広告を見る→広告をクリックしてWEBサイトを確認する
という流れになるので、能動的なユーザーが多くなります。

・Facebook広告の場合

Facebook広告
タイムラインに出てくる広告と、右側に表示される広告がある

Facebook広告は自分が検索していなくても勝手に広告が出てきますよね?Twitter広告でもInstagram広告でも同じくです。
つまり「受動的なユーザーが多い」のです。

上記のモチベーションの差を考えると、広告チャネルごとにやる事が変わってきます。例えば・・・
・例)化粧品を売る場合
Google検索のLP(能動的)→検索キーワードに連動したランディングページを作成
Facebook広告のLP(受動的)→口コミで話題になっている、オススメセットがある、など受動的な人を動かす訴求

・例)法人向けのシステムを売る場合
Google検索のLP(能動的)→検索キーワードに連動したランディングページを作成、他社より優れているなどの訴求
Facebook広告のLP(受動的)→ノウハウ資料をダウンロードしてもらう、セミナーに呼び込む

どうでしょう?つまり、ある特定の商品がランディングページで売りやすいかどうかよりも前に、そもそもユーザーのモチベーションとマッチした導線じゃないと、どんな商品でも売れないランディングページになってしまいます。

しかしこれでは答えになっていないので、そもそも論を抜きにしてランディングページの向き不向きの傾向を考えるとそれは、「縦長1ページのWEBページで売りづらいもの」と言い換えることが出来ます。
例えば医療機器などの説明がめちゃくちゃ難しくて長くなりそうなもの。治療などのセンシティブな情報を扱う場合などは、案件としてきたら「難しそうだな」って思っちゃうことはありますね。
あとは強みも差別化も無い商品は難しいです。まぁ見せ方で売る事は可能なのですが、、、長続きはしないですね。

どんな集客方法があるの?

次に、代表的な集客方法とその特徴を書いていきます。
1.検索連動型広告(Ggoole/Yahoo!)
GoogleやYahoo!などの検索エンジンで検索した時に出てくる広告です。
あなたは「このキーワードで検索された時に」「この広告文を」「この価格で出そう」という設定が出来ます。
費用はクリック型課金といって、任意の広告費用をGoogleなりYahoo!なりにデポジットしておきます。
広告がクリックされるたびにデポジットからお金が引かれていく仕組みです。

Google/Yahoo!の広告で出来る事をサクっと知りたい方はこちら!
Google広告でできることサマリー!
Yahoo!プロモーション広告でできることサマリー!

2.SNS広告(Facebook/Instagram/Twitter)
SNSのタイムラインに表示される広告です。クリックされたらお金がかかるタイプか、1000回表示されたらいくら、みたいな表示回数での課金があります。
SNS広告の特徴は、ユーザーの年齢や性別や興味関心などを絞り込んで配信できるので、あなたの商品を買いそうなユーザーにアピールする事が出来ます。例えばママ向けの商品を扱っていたら子供の居る女性の方に広告を配信したり、エグゼクティブ向けの広告を配信したければ興味関心で絞り込んだりなど、属性を絞り込んだ配信が可能です。

3.メルマガ
過去に購入した人や、名刺のリスト、などなにかしらのリストに対してメールを配信し、そのリンク先の申し込みや購入ページとして使う場合です。
BtoBだとセミナーとかで良く使います。BtoCですと、リピートを促す用や割引キャンペーン、新商品の案内とかでメルマガ用のLPを作る事がありますね。
もちろん、メルマガでもつかって広告でもつかってというやり方をする事もあります。最近はLINE@の運用をしたり、メールを見ない客層に対するアプローチも様々です。

4.営業用
営業時に見せる、御礼メールにつけておくなんてこともあります。検索需要が全然ないサービスは検索連動型広告から獲得しづらく、尚且つユーザー属性でのターゲティングもし辛いとなるとSNS広告でも獲得しづらいです。
それがどういう場合かというと、例えば「屋台オーナーに対して売上げアップコンサルティングを提供」しているとしましょう。(実際に似たような案件は結構あります)その場合の理想は「全国の屋台をやっているオーナーだけをターゲットにする」といった具合ですが、ほぼ不可能です。いくつか方法はありますが、
・屋台オーナーが検索している固有のキーワード、業界的なものがあれば入札
・屋台オーナーがこぞって見ているサイトなどがあればそこに広告出せないか調べる
などですね。でもこれがほとんどないケースの方が多いです。そうすると、全国の屋台オーナーのリストを入手し、インサイドセールスなり、直接的な営業をしちゃった方がWEBより効率が良くなります。
その時に見せる用のLPだったり、営業後の御礼メールに添付するっていうニーズは案外あります。

構成ってどうやってつくるの?

正解はあるようでありません。ここは各社ノウハウが違うところだと思います。私の会社ですと1年あたり100本ぐらいのLPを8年間作り続けてきて、おおよそ、このコンテンツが鉄板だ!みたいなものはあります。ただ案件によって毎回切り口は変わります。広告予算や、かける媒体によっても打ち出しを変えます。
例えばFacebook広告でLPを配信したりするときは「新規性」や「話題性」を演出したLPを創ると割と上手くいきます。もしくはおもいっきりライトな作りにしてPDFをダウンロードしてもらってメルマガで追いかけるとか。
このように商品やサービスや予算によってバラバラなので、毎回作りは変えるのですが、一般化したノウハウは持っています。

LPに使う写真はどういったものがいいか?

ストックフォト

一番いいのは、プロの写真家に撮ってもらった、オリジナルの写真ですね。写真が占有する割合って結構大きいので写真のクオリティが高いと全体のクオリティはめちゃくちゃ変わります。あなたもきっとそうだと思うのですが、ストックフォトって、見たらわかりますよね?w なのでこういう業界にいない方でも、やっぱりストックフォトって”素材感”あるんですよね。あとは、良いモデルさんは結構カブリますwBtoBだと特に、ストックフォトは見抜かれやすいですね。
例えばこの人たちはよく見かけますよね。

ランディングページの相場は?

相場にはかなりひらきがありますので、まずは開きの理由から解説します。
ランディングページに限らずWEB制作とかシステム開発って会社によって金額にめちゃくちゃ開きがありますよね?まずLPの相場感に関してですと、5万円~100万円まであります。この開きの意味がわかると、どのくらいの価格帯で発注するのがいいのか見えてくると思います。まず制作に限らずですが労働集約型のビジネスのコストのほとんどは人件費です。となると販売する商品の価格は人件費(原価)に付加価値を足したものがほとんどです。
なので人件費(原価)が高い企業ですと、製作費も高くなります。人件費の高い会社には、優秀な人材が多いので成果物もすごい・・・・かといえばそうではないですね。ただ高いだけのぼったくり会社もあります。
経験上、価格が高い方がクオリティは高いケースは多いですが、安くてクオリティが高かったことは1度もありません。

さて、格安クラスまでいくとほぼフリーランスです。オフィス代などの間接コストがかかってないので自分の実入りのみです。なので安いです。
フリーランスの実力は本気でピンキリです。かならずポートフォリオや制作物を確認しましょう。法人でも会社が潰れたりしてとりっぱぐれるなどリスクはありますが、フリーランスも同じくリスクはあります。過去に2~3回飛ばれたことがありますw

ではこの金額差どう解決するのがいいのかというと、、、正直納得感ですね。値段の高い安いというよりは、内容や実績を加味して価値とバランスがあるかどうか、です。
私も先日人事評価制度の設計を依頼して、数名の方にご提案頂いたのですが、最終的には一番高い人にお願いしました。高いから、安いからという理由はほぼなくて(これ以上は無理って言う予算はありますが)やはり内容と、信頼できるかという部分が決め手でしたね。
誰かの名言ですが、「迷う理由が「値段」なら買え、買う理由が「値段」ならやめておけ」って言葉もあるほどです。
ちょっとこのままだと答えになっていないので完全な主観ですが(でもポジショントークは排除して)比較してみます。

あくまで、相場です。
前提:PC/スマホ対応のランディングページ、8000pxくらい。デザインとコーディングを頼んだ場合
・フリーランス
10万~25万の方が多い。フリーランスのデザイナーでマーケティングまで分かる人は非常に少ないので、デザインのみ依頼する場合はマーケティングの施策は別で考える必要がある。また完成イメージを共有する能力が高くないと意図しないものが出てくる可能性が高いです。逆に言うと今まで僕が見てきたフリーランスの中で、意図までくみ取れる力や質問力がある人はあまりいませんでした。

・WEB制作会社
30万~50万
マーケが全く分からない場合があります。分かる会社であれば、いいと思います。その場合の選定基準は実績や、描くマーケの絵の精度と実績ですね。クオリティはデザイナー次第なので、デザインのクオリティを重要視する場合は担当デザイナーの事例を見せてもらうのもありです。

・広告代理店やマーケティング会社
50万~
デザインの付加価値としてマーケティング力があるのか、マーケティングも出来てデザインもできるのかどちらかは置いておいて、WEB制作会社よりも少し高いです。
ただ、制作会社に比べて在籍しているデザイナーのレベル感は要注意です。特に広告代理店はピンキリで、ゴリゴリの営業会社だったりすると受注する事ががゴールになっているケースもあります。構成が創れるならフリーランスや制作会社、構成もその後のマーケもひっくるめてであればマーケ会社といったところですね。いずれにせよレベル感には気を付けてください。

ターゲットごとにランディングページって分けたほうが良いの?

結論から言うと分けたほうが良いです。やはり1つのページで異なるニーズのユーザーを取り込むことは難しいです。ただし分ける時にはちょっとしたコツがあります。分けすぎても管理も面倒ですし、セグメントを切りすぎてアクセスの少ないLPになってしまうと改善の優位性も発揮しません。

分ける基準はざっくりいうと、ニーズが違いすぎるものが優先です。例えばGoogle広告(旧Google Adwords広告)で広告を表示させるとして
「ロレックス」というキーワードと「ロレックス デイトナ」という2つのキーワードで考えてみましょう。
「ロレックス デイトナ」というキーワードだと、ロレックスという時計の、デイトナという型を探しているんだな、というのがなんとなく想像できますよね。
一方で「ロレックス」とだけ打ち込んで検索している人の意図はどうでしょうか?

・ロレックスが欲しいけどまだ何を買うか決めてない
・ロレックスにどんなものがあるのか見たい
・時計を買うならロレックスとは決めてるけど何を買うかはこれから考える
・提案資料の画像を探してる
このように、単一のワードの検索意図は、読み取りづらいです。

つまり、、、
「ロレックス」と検索してHITするLP→ロレックスがなんでも安いよ~!みたいなLP
「ロレックス デイトナ」と検索してHITするLP→デイトナの品ぞろえ日本一!みたいなLP
こうして分けたほうが、効果が高そうではありませんか?

じゃあ何枚もLP作る必要があって大変だ~~!と思われるかもしれませんが、デザインのトンマナはそのままに、コンテンツもある程度使えるものはそのままにして、一部だけ変えるだけでも効果的ですよ。例えば下記の事例では、お母さんに向けたコピーと、娘さんに向けたコピーで分けたりしてます。

ターゲットによって訴求を変えている例

このように上手に量産すればそんなに費用かさまないですよね。

スマートフォン向けってどうすればいいの?

スマホ版は必ず作りましょう。最近ではモバイルからのアクセス数の方が多いなんてことも珍しくありません。それに、PC版にデザインしたランディングページはスマートフォンでは見ずらすぎるのでバシバシ離脱されます。2つの制作方法についてご紹介します。
まず結論から言うと、どちらがいいというのはありません。広告的にもSEO的にも何も影響はありません、どっちでもOKです。ほとんど、デザインのテイストと管理の観点から考えますね。

レスポンシブデザインで制作する

レスポンシブデザインとは、見ているデバイスの幅によってサイズを可変するデザインの事です。このサイトもレスポンシブで作られています。試しにPCであればブラウザの幅を小さくしてみてください、ズズズっとレイアウトが変わりますよね?
レスポンシブで作るメリットとしては、制作するときのソースコードが1つで済むので、大量にLPを量産したい時、更新回数が多くなりそうなときなんかは、レスポンシブで作っておいた方が後々楽です。1つのソースを更新すればいいだけなので。
ただしデメリットとしては、可変の事を考えて創るので、レイアウトに制限があります。レイアウトに制限なく創る事も技術的には可能ですが、めちゃめちゃなレイアウトをすればするほどレスポンシブにする難度は格段に上がりますので制作のコスパがあまりよくありません。上図のような整列されたレイアウトに向いています

オリジナルデザインで制作する

PCとスマートフォンで完全に別々にコーディングする場合です。レイアウトの自由度が高いので、上図のようなLPを創る時は別々にコーディングする場合が多いです。こういった場合は、「スマートフォンでアクセスしてきたらこっちを表示する」みたいなスクリプトを書き込み、分岐させます。

コードがPC版とスマートフォン版で2つになるので、例えばLPのキャンペーンの打ち出しを変えたい!となった場合はデザインもコードも2つ更新する必要があります。運用しているLPが1つや2つであれば全然余裕ですが、増えてくると抜け漏れが発生したり、管理工数が上がってしまうのが難点ですね。

ランディングページってSEO対策は出来るの?

結論から言うとできません。
LPがちょっと規模のあるサイトのディレクトリ配下(下層ページ)にあって、テキストが多めなら上位表示する事もあります。ペライチとかで作ると結構あがります。ただ、SEOとLPでは役割が違うので一緒くたに考えない方がいいと思います。

ランディングページの効果を高めるには?

ABテストがお勧めです。Google Analyticsを使えば誰でも無料でカンタンにABテストを開始する事が出来ますよ。

ランディングページとは!まとめ

如何でしたでしょうか?
ランディングページについてなるべく詳しく解説してみました。もし、他にもあれは?これは??など気になる事がありましたら是非ご質問ください。
また!ランディングページ制作、任せてみようかな~~と思ったら!まずは一旦当社に問い合わせましょう!笑

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