LINE広告の特徴
LINE広告は、LINEユーザーに向けて広告を配信する「運用型広告」です。現在、LINEの利用者数は約9,600万人に達していて、日本の人口の約70%以上がLINEを使っていると言われています。
令和5年6月に総務省が発表した調査によると、LINEの利用率は全世代で増え続けていて、10代から50代の利用率は90%以上だそうです。さらに、LINEの公式データによれば、「毎日LINEを使っている」と答えたユーザーは全体の6割以上。特に女性ユーザーの10代から60代では、約7割以上が毎日LINEを利用しているという結果も出ています。
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なお、LINE広告の特徴として以下が挙げられます。
広範囲のユーザーにリーチできる
LINE広告は、広範囲のユーザー層にアプローチできるのが最大の特徴です。LINE広告は、主に「LINE広告(配信面)」と「LINE広告ネットワーク」の2つの配信面で構成されています。「LINE広告(配信面)」では、LINEアプリ内はもちろん、LINE関連のサービス、LINEマンガやLINEクーポンなどにも広告を配信できます。
一方、LINE広告ネットワークでは、LINEアプリ以外にも、外部の第三者アプリに広告を配信できます。具体的には、COOKPADやルナルナ、ゼブラックなど、13,000以上のアプリに広告を届けることができるため、LINE以外のサービスを使っているユーザーにもリーチすることが可能です。ですので、ターゲットのジャンルに合わせて、さらに広範囲に広告を展開することができます。
LINE公式アカウントとの連携でLTV向上
LINE公式アカウントを活用することで、LTV(顧客生涯価値)を向上させることができます。具体的には、LINE公式アカウントで友だち追加したユーザーとコミュニケーションを交わすことで、LTVを向上できます。これがリピート購入や再訪を促す大きな要因となり、最終的に顧客維持率(CR)の向上にも繋がります。
【LINE広告】20種類の配信面
LINE広告では、広告が表示される配信面が20種類あります。先ほど、LINE広告が広範囲のユーザーにリーチできることについてお話ししましたが、「20種類もあると、どれを選べばいいのか迷ってしまう」と感じる方も多いかもしれません。そこで、LINE広告が初めての方でも理解しやすいように、各配信面の特徴と違いをわかりやすくご紹介します。
- トークリスト
- LINE NEWS
- LINE VOOM
- ウォレット
- LINEマンガ
- LINEポイントクラブ
- LINEチラシ
- LINEクーポン
- LINEマイカード
- LINEブランドカタログ
- ホーム
- LINE Monary
- LINEオープンチャット
- LINEファミリーアプリ
- LINE公式アカウント
- アルバム
- LINE GAME公式アカウント
- ノート
- LINE スタンプショップ
- LINE広告ネットワーク
以下でそれぞれの配信面を紹介していきます。
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1. トークリスト

画像引用元:LINEヤフーfor Business
LINEの「トークリスト」画面の一番上に広告が表示されます。広告をタップすると、商品やサービスのランディングページに遷移する仕組みになっています。トークリストはLINEユーザーが日常的にチェックする場所で、特に注目度が高いエリアです。
トークリストは、広告が目に入りやすく、大きなプロモーションにも適しています。
2. LINE NEWS

画像引用元:LINEヤフーfor Business
LINE NEWSは、月間7,700万人以上(2021年時点)のユーザーが利用する人気のニュースプラットフォームです。LINEアプリ内のニュースページや他のメディア記事一覧ページにも広告を配信できます。ユーザー層は、男女で比較すると約6:4で女性が多い傾向にあり、その中でも20代~40代の女性が中心で、職業は会社員や主婦、学生が多いです。
3. LINE VOOM

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LINE VOOMは、タイムラインのリニューアルに伴って登場した新しい動画プラットフォームで、流行りのショート動画(縦長動画)を楽しむことができます。LINE VOOMを活用した広告掲載は、外部送客やダイレクトレスポンス、アプリのダウンロード促進などに向いています。
LINE VOOMの月間訪問ユーザーは「6,800万人以上」。利用ユーザーは男女比で女性が多いです。LINE VOOMの利用ユーザーは、10代から60代と幅広い年齢層にわたります。よって、他のSNSではリーチしづらいユーザー層にも効果的にアプローチできるため、ターゲット層を広げたい広告主に向いているでしょう。
4. ウォレット

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「LINEウォレット」は、主に、モバイル送金・決済サービス「LINE Pay」を中心に、LINEが提供するさまざまな金融サービスへのアクセスを提供しています。
ウォレットの月間訪問者数は「4,700万人以上」。女性ユーザーを中心に、10代から50代以上まで広がっています。中でも40代・50代以上のユーザーが「約45%」を占めており、年齢層が高めの商品やサービスをターゲットにした広告には特に効果的です。
LINEウォレットは、お金のやり取りに関わるユーザーが集まる場所なので、金融系サービスや、決済関連の商品・サービスにぴったりです。
5. LINEマンガ

画像引用元:LINEヤフーfor Business
「LINEマンガ」は、スマートフォンやタブレットで手軽にマンガを楽しめる電子コミックサービスです。2022年12月には国内アプリの累計ダウンロード数が4,000万を超え、マンガアプリ市場でNo.1のシェアを誇ります。
LINEマンガは、LINEアプリとは別にインストールして利用する専用アプリで、マンガを読んでいる最中に広告が表示されます。よって、ユーザーはマンガを楽しみながら、広告を自然と目にする形になります。LINEマンガは、マンガ好きの若年層ユーザーをターゲットにした広告配信に向いています。エンタメ系や商品・サービスの認知度向上に効果的でしょう。
6. LINEポイントクラブ

画像引用元:LINEヤフーfor Business
LINEポイントクラブとは、LINEのさまざまなサービスを利用することでポイントが貯まるシステムです。
LINEポイントクラブでは、「クロスターゲティング」を活用した広告配信が可能。クロスターゲティングとは、LINE内のさまざまなサービスから得られたユーザーの行動データを組み合わせて、より精度の高いターゲティング広告を配信する手法です。
例えば、LINE公式アカウントの友だち追加や、LINEマンガの閲覧履歴、LINE Payの利用など、LINE内のアクションに基づいてユーザーの属性や行動パターンを分析することで、広告主はよりターゲットを絞り込んだ広告配信ができます。適切なターゲティングを行うことで、コンバージョンやリーチを最大化でき、広告の効果を高めることができます。
参考:LINE Business Guide(Summary)
7. LINEチラシ

画像引用元:LINEヤフーfor Business
「LINEチラシ」は、デジタル化されたチラシのことで、LINEを通じてユーザーにパーソナライズされた広告を届けるサービスです。ユーザーの興味や関心、生活エリアに基づいて、地域の店舗のセールや特売情報をスマートフォンに最適化された形で表示します。
LINEチラシは、特に自宅での買い物計画や、スーパーやドラッグストアなどで購入を検討しているユーザーに向けて効果的です。そのため、購買意欲の高いユーザーに直接アプローチすることができ、より高いコンバージョンが期待できるでしょう。
8. LINEクーポン

画像引用元:LINEヤフーfor Business
「LINEクーポン」は、全国約50,000店舗の飲食店、コンビニ、スーパー、ドラッグストア、レジャー施設などで、クーポンをスマホ画面で提示するだけで利用できるLINEサービスです。
ユーザーの約70%が女性で、特に40〜50代のユーザーが全体の約60%を占めています。特に主婦層は、日常的にお得な情報に敏感で、購買行動を活発に行うため、広告ターゲットとして効果的だといえます。
9. LINEマイカード

画像引用元:LINEヤフーfor Business
「LINEマイカード」は、お店のポイントカードや会員証などをLINEアプリ内で一元管理できる便利なサービスです。LINEマイカードのユーザー層は、女性が約60%を占め、男性が40%程度。年齢層は10代後半から50代以上まで幅広いです。
LINEマイカードは、社会人層や主婦層の利用ユーザーが多いため、20代〜50代がターゲットとして向いているでしょう。
10. LINEブランドカタログ(旧LINEショッピング)

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「LINEブランドカタログ」は、LINEアプリ内で簡単に商品を購入できるショッピングサービスです。ファッション、雑貨、スポーツ用品、インテリア、家電、コスメなど、約1,000ショップの商品がラインナップされています。
「LINEブランドカタログ」の利用ユーザーは、LINEを日常的に使っている若年層から中高年層のユーザーが多いです。ですので、LINEブランドカタログでは、特に「ファッション」や「生活雑貨」、「家電」などを購入する意欲の高い20代〜50代のユーザーがターゲットとして向いているでしょう。
11. ホーム

画像引用元:LINEヤフーfor Business
「ホーム」タブは、LINEの主要な入り口となる画面で、広告をバナー形式などで掲載することができます。多くのLINEユーザーが頻繁に利用する画面であるため、商品やサービスの「認知度向上」を目指す広告に最適です。
12. LINE Monary

画像引用元:LINEヤフーfor Business
「LINE Monary」は、節約術や投資、保険など「お金」に関する知識を深めるコンテンツを提供するサービスです。主に女性ユーザー(60%)が多く、特に20~40代に人気があります。LINE Monaryの月間訪問者数は約4,700万人で、LINE利用ユーザーの半分以上利用しています。
LINE Monaryでは、金融に関心のある20代~30代、またお得情報に敏感な30~40代女性にターゲットを絞った広告配信が可能です。
13. LINEオープンチャット

画像引用元:LINEヤフーfor Business
LINEオープンチャットは、年代や趣味など共通の関心を持つ人たちが、気軽にトークや情報交換を楽しめるチャットサービスです。広告は、各オープンチャットのトークルーム上部に表示されます。トークルーム上部にバナー式で表示されるので、ユーザーのチャットの流れを妨げることなく、自然に広告配信が可能です。
LINEオープンチャットは「認知拡大」を目的とする場合に適しているでしょう。
14. LINEファミリーアプリ

画像引用元:LINEヤフーfor Business
LINEファミリーアプリは、LINE本体とは別に、LINE Camera、LINE POP、LINE ポコパン、LINE:ディズニーツムツムなど、LINEと連携しているアプリ群のことを指します。LINEファミリーアプリでは、LINEの月間アクティブユーザー(MAU)である9,700万人以上の膨大なデータを活用することができます。
よって、LINEファミリーアプリは、精度の高いターゲティング配信やクロスプロモーションに向いているでしょう。
15. LINE公式アカウント

画像引用元:LINEヤフーfor Business
LINE公式アカウントは、企業やお店が「LINE」でアカウントを作って、友だち追加してくれたユーザーと継続的にコミュニケーションできるサービスです。LINE公式アカウントで配信する広告は、LINE公式アカウントのトークルーム上部に表示されます。
16. アルバム

画像引用元:LINEヤフーfor Business
LINEアプリ内の「アルバム」は、友だちとの写真や動画を簡単に保存して共有できる機能です。広告はアルバムの画面上部に表示されるので、ユーザーへ広告の嫌悪感を与えずに配信できます。LINEアルバムは特に男女20~40代を中心に、多くのユーザーに利用されています。なので、「アルバム」を使った広告は、若い世代の男女をターゲットとする場合に向いています。
17. LINE GAME公式アカウント

画像引用元:LINEヤフーfor Business
LINE広告では、2024年9月11日から「LINE GAME公式アカウント」の広告配信が開始されました。「LINE GAME」は、パズルやカジュアルゲームをはじめ、さまざまなジャンルのゲームを世界中で提供しているサービスです。LINE GAME公式アカウントでは、ゲーム内イベントや新情報を発信しています。
そのため、ゲームユーザーをターゲットにしたプロモーションにぴったりの広告配信面でしょう。
18. ノート

画像引用元:LINEヤフーfor Business
「LINE」の「ノート」は、トークルームのメンバー同士で大事な情報や予定をテキストや写真で共有できる掲示板のような機能です。イベントや重要なお知らせをみんなで管理し、情報をスムーズにやり取りするのに便利です。「ノート」は特に20代の女性ユーザーから人気を誇っています。
「ノート」への広告配信で、日常的にLINEを使って友だちや家族とのやりとりをする「女性層」に効果的にアプローチできるでしょう。
19. LINE スタンプショップ

画像引用元:LINEヤフーfor Business
LINEスタンプショップは、2025年1月20日から新たに広告配信面として追加されました。LINEスタンプショップでは、LINEスタンプや絵文字を購入したり、無料スタンプをダウンロードしたりできます。
スタンプショップには、さまざまな年代のユーザーが訪れるため、ターゲットとなる層も広範囲にわたります。また、LINEには「LINEプロモーションスタンプ」という広告手法もあり、友だちとのコミュニケーションで使われるスタンプを「使われる広告」として配信することができます。
20. LINE広告ネットワーク

画像引用元:LINEヤフーfor Business
LINE広告ネットワークは、LINEファミリーアプリや外部のアプリ(3rd party アプリ)に広告を配信できるアドネットワークサービスです。LINE広告ネットワークを活用することで、13,000以上のアプリに広告を届けることが可能です。代表的なアプリカテゴリには、電子書籍、ゲーム、SNS、ニュース・天気、カメラ、金融、健康、便利ツールなどがあります。
LINEアプリだけではなく、広範囲に広告を配信して「とにかく認知度を拡大したい!」という場合に、向いています。
【関連記事】>>アドネットワーク(Ad network)広告とは?メリットやデメリットなど解説
LINE広告ネットワークの提携先には以下のようなアプリが含まれています

画像引用元:LINE広告ネットワークー LINEヤフー
【LINE広告】よくある質問(FAQ)
【1】LINE広告はどんな仕組み?
LINE広告は「運用型広告」と呼ばれるタイプの広告です。運用型広告は、広告が表示される際にオークションが行われ、最も高い入札をした広告が表示される仕組みです。オークションは、広告主が設定した入札価格やターゲット設定などに基づいて、リアルタイムで競り合う形になります。
【関連記事】>>運用型広告とは?種類、仕組み、メリット、成功のポイントをわかりやすく解説!
【2】LINE広告を初めて出稿するにはどの種類の広告を選べばいい?
LINE広告を初めて出稿する場合、どの配信面を選べばよいか迷うことも多いでしょう。LINE広告の配信面には、20種類あるので迷いがあるのも仕方がないことでしょう。LINE広告で配信面を決めるのにまず大事なのは、「何のために広告を出すのか」を明確にすることです。例えば、商品購入の促進やLINE公式アカウントの友だち追加、ブランド認知の拡大など、目的に応じて最適な広告の種類を選ぶことができます。
参考までに、以下をご覧ください。
【関連記事】
>>成果を出す広告戦略とは?基本的な立て方や成功事例まで解説!
認知拡大(ブランド認知・新規顧客の獲得)を目的とする場合
- トークリスト
- LINE NEWS
- LINE VOOM
- ウォレット
- LINEマンガ
- LINEポイントクラブ
- LINEチラシ
- ホーム
- LINE広告ネットワーク
【関連記事】
>>認知広告とは?種類や効果測定、効果を最大化するポイントを解説
アクション促進(クリック誘導・コンバージョンの獲得)とする場合
- LINEクーポン
- LINEマイカード
- LINEブランドカタログ
- ホーム
- LINEオープンチャット
リピーター獲得(顧客維持・ロイヤルティ向上)を目的とする場合
- LINE公式アカウント
- LINE Monary
- アルバム
特定のターゲット層へのアプローチ(細かいターゲティング)
- LINEファミリーアプリ
- LINE GAME公式アカウント
- LINE広告ネットワーク
- LINEスタンプショップ
- LINEノート
【3】LINE広告の費用はどれくらいかかる?課金方式は?
LINE広告の大きな魅力の一つは、広告費用を自分の予算に合わせて柔軟に設定できる点です。広告主は、1日あたりの広告費を自由に設定できるので、1円〜でも広告を出すことができます。なお、LINE公式では、広告予算を次のように設定することをオススメしています。
目標CPA(目標コストパーアクション)× 目標コンバージョン数 = 広告予算の目安
よって、広告主は自分の目標に合わせて予算感を決めることができます。また、LINE広告の課金方法には以下の三つがあります。
- クリック課金(CPC)
- インプレッション課金(CPM)
- 友だち追加ごとに課金
クリック課金(CPC)
クリック課金は(CPC: Cost Per Click)は、ユーザーが広告をクリックしたときにのみ費用が発生します。つまり、広告が表示されるだけではお金はかかりません。商品の購入ページやランディングページへの誘導を狙いたい場合に適しています。
インプレッション課金(CPM)
インプレッション課金(CPM: Cost Per Impressioin)は、広告がユーザーのスマホ画面に1,000回表示されるごとに料金が発生する方式です。インプレッション課金ははブランド認知度を高めたい、多くの人に広告を見てもらいたい場合に適しています。
友だち追加ごとに課金
「友だち追加ごとに課金」は、LINE公式アカウントの友だち追加を目的とした、「成果報酬型」の課金方法です。ユーザーが実際にLINE公式アカウントを「友だち追加」するたびに、課金が発生します。LINE公式アカウントの友だちを増やしたい、長期的な関係構築を目指す場合に適しています。
【関連記事】>>【成果報酬型広告とは】ROI高い?仕組み、メリット・デメリット、アフィリエイトとの違いなども紹介
【4】LINE広告の審査はどれくらい時間がかかる?
LINE広告を出稿するには、「広告アカウント」と「広告自体」の審査を通過する必要があります。審査全体には通常10営業日程度かかります。各審査項目にはおおよそ5日ほどの時間が必要ですので、広告配信のスケジュールを立てる際には余裕を持って準備を進めておくことをおすすめします。
広告アカウント審査
LINE広告アカウントの審査では、作成時に登録した、以下の内容がチェックされます。
- 請求先情報
- 広告主情報
- 商材情報
- 基本情報
広告審査
次に、実際に出稿する広告自体の審査があります。広告審査では、訴求する商品やサービス、クリエイティブ(画像や動画)、遷移先のランディングページやアプリがチェックされます。広告のタイトルやディスクリプションも審査対象となり、広告の内容や表現がLINEのポリシーに適合しているかどうかが評価されます。
さらに、審査を通過した後も、LINEでは継続的なモニタリングを実施しており、違反や不適切な内容が発覚した場合は、広告が停止されることもあります。そのため、広告審査が通過した後も、常に規定に従った広告運用を心がけましょう。
参考:LINEキャンパス
まとめ
今回はLINE広告が出稿後にどこに表示されるのか、LINE広告の特徴、初めての方のよくある疑問を紹介しました。
20種類を比較して、自社のLINE広告の「配信面」を決定できたでしょうか?
配信面を決定したら、広告出稿に向けてのアカウント作成・設定と、広告クリエイティブの作成があります。
両者は、以下の記事で解説していますので、順番にお読みになってください。
【関連記事】>> LINE広告の出稿方法!初心者にもわかりやすく7ステップで画像解説
【関連記事】>>【2025年最新】LINE広告バナーサイズ一覧!入稿規定とクリエイティブの作成ポイント6つ
以下に配信面をまとめてみましたので、もう一度確認しておきましょう。
LINE広告の配信面
- トークリスト:「LINE」アプリ内の友だちトークリスト
- LINE NEWS:「LINE」アプリ内のニュースページ
- LINE VOOM:LINEアプリ内のショート動画の間
- ウォレット:「LINE Pay」などの金融サービスの入り口
- LINEマンガ:電子コミックアプリ
- LINEポイントクラブ:指定条件でLINEポイントがもらえるサービス
- LINEチラシ:地域店舗のセール・特売情報を掲載するチラシメディア
- LINEクーポン:クーポンを紹介するサービス
- LINEマイカード:会員証などをLINEアプリで一元管理できるサービス
- LINEブランドカタログ:LINEアプリ上のショッピングサービス
- ホーム:LINEアプリ内のホーム画面
- LINE Monary:お金に関する知識を提供するサービス
- LINEオープンチャット:共通点がある人同士で作れるチャットサービス
- LINEファミリーアプリ:LINE冠のつくアプリ
- LINE公式アカウント:LINE公式アカウントのトークルーム内上部
- アルバム:友だち間で写真などを共有できるサービス
- LINE GAME公式アカウント:LINE GAME公式アカウントのトークルーム内上部
- ノート:情報や予定をテキストや写真で共有できる掲示板
- LINE スタンプショップ:LINE内で使用できるスタンプが購入できるショップ
- LINE広告ネットワーク:LINE以外の3rd Partyアプリのアドネットワーク
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