法律事務所
プロジェクトメンバー
- 金隆宏Project Manager/Planner/Copy Writer
- 榊はるかDesigner
重度後遺障害や死亡事故の被害者遺族に向けたLP制作を担当。
企画設計&コピーライティングのポイント
重大な被害に遭ったにもかかわらず保険会社から納得の行く賠償金の提示がされず途方にくれている遺族の気持ちにも配慮しつつ、弁護士事務所のスタンスや強みを打ち出すことがテーマでした。メインコピーは「被害者をナメるな」というワードを採用し、保険会社から治療費を打ち切られたなど、被害を受けた側が泣き寝入りをしなくてはいけない現状への怒りをコピーとして表現しました。以降の展開もユーザーの深刻な状況や気持ちに配慮ユーザーに対し、通常LPでよくあるレイアウトや展開は、軽薄なイメージを生む可能性もあると判断しこれを廃止。なるべく文字で説明するように設計しています。文字が多いと読みにくいというデメリットはあるが、深刻で真剣なユーザーであればしっかり読み込む可能性が高く、インサイト捉えられると判断し設計しました。
デザインコンセプト
・被害者家族の怒りの感情を刺激しない冷静さを持ち、悲しさや今後の生活への不安、戸惑い、様々な感情に寄り添う
・ページを訪れた人が「自分たちの味方でいてくれる」「安心して相談できる」と思わせる真剣さを伝えられる
<ポイント>
・広告/セールス感の強いデザインや、赤い文字や黄色などの警戒色を使った不安を煽るデザインを避ける
・FVは写真やイラストを使用せず、文字とシンプルな図形を背景に取り入れたデザインに。ロゴマークと統一感のあるデザインにしています。
・コピーのメッセージ性が強いため、あまり大きく出しすぎず、整ったレイアウトと余白感で冷静さと真剣さを伝える
・白と黒を中心に、青を取り入れながら配色。落ち着いた印象の中に、意思のある強さを感じさせる
・見出しなどは明朝体を使用し、少しだけ文字の太さを変える抑揚をつけることで力強い印象に。
本文のフォントはシンプルなゴシック体を使用し、読みやすさを重視した行間と余白を取り入れる。
公開URL:https://personal-injury.jp/after-effect/fight
小杉法律事務所様ホームページURL:https://personal-injury.jp/
お問い合わせはこちら
成果の出せるLPが欲しい、ABテストや広告運用、引き上げ施策、などのご相談はこちらから!
ご入力いただきましたメールアドレス宛てに自動配信メールが届いておりますのでご確認下さいませ。
2~3営業日内に、担当よりメールにてご連絡を差し上げます。しばらくお待ちくださいますよう宜しくお願い致します。