リスティング広告

Yahoo!プロモーション広告で出来ることサマリー!

    インターネット広告の中でも王道中の王道、Yahoo!プロモーション広告で出来ることを箇条書き形式で一気にサマれる記事を書きました。 これを読めばYahoo!プロモーション広告で出来ることは大体把握できます。

    1. Yahoo!プロモーション広告とは?

    Yahoo!プロモーション広告とは、Yahoo!が有している多くの提携サイトに広告を掲載することができるサービスです。Google広告同様、広告出稿主の商品やサービスに興味がある人に対して広告を表示させたり、広告主が予算や広告配信のタイミングを設定することことができます。Yahoo!プロモーション広告には、大きく分けて3種類の広告タイプが存在します。
    1つは、検索結果欄に広告を表示させることができる「スポンサードサーチ」と呼ばれる広告。
    2つ目は、検索結果ではなくユーザーが閲覧しているサイトに広告を表示させる、通常「YDN」と呼ばれる広告。

    そして3つ目は、Twitterに直接広告を表示させることができる「Twitter広告」です。

    簡潔にまとめると、Yahoo!スポンサードサーチ(YSS) = リスティング広告YDN(Yahoo!ディスプレイアドネットワーク)= バナー広告 YSS・YDN・Twitter広告の3つをまとめてあらわした名称が「Yahoo!プロモーション広告」だと覚えておくといいかと思います。

    2. Yahoo!プロモーション広告の課金方式(YSS・YDN)

    YSS、YDNともに広告料金は、ユーザーが広告をクリックした際に広告料金が発生する、「クリック課金型」広告です。Google広告と同様、たとえ広告が表示されてもその広告がクリックされない限り、費用は発生しません。

    3. Yahoo!プロモーション広告のアカウント登録方法

    Yahooの検索広告やバナー広告、Twitter広告のいずれかを配信したい場合、まずはYahoo!プロモーション広告へのお申込み情報を入力し、アカウントを開設する必要があります。アカウントの開設には、「会社情報」「管理者情報」「メールアドレス」「電話番号」情報の入力が必要です。申込み情報の記入後、Yahoo!プロモーション広告からメールでビジネスIDが送られてきたら、自分でYahoo!プロモーション広告で使用するパスワードを設定します。電話番号認証が完了すれば、アカウントの開設は完了です。

    Googleとは違い、Yahoo!プロモーション広告の場合、YSSとYDNはそれぞれ別々に独立したアカウントを作成する必要があります。スポンサードサーチ、YDN、Twitter広告の3つは別メニューとしてそれぞれ分かれており、3メニューの掲載結果データを一元的に確認することはできません。

    4. Yahoo!プロモーション広告でできること10連発!-スポンサードサーチ編-

    1.1日に使う広告の予算を自由に設定することができます
    2.広告を表示させたい検索キーワードを自由に設定することができます
    3.反対に、広告を表示させたくない検索語句を除外キーワードに設定することもできます
    4.キーワード別に入札単価を1円単位で調整することができます
    5.広告を配信させる時間や曜日など、自由に配信スケジュールを設定することができます
    6.広告を配信させたい地域を都道府県、市区町村単位で調節することができます
    7.入札方法を手動か自動を選択できます
    8.自動入札タイプを活用すれば、Yahooがその目標に応じて自動でキーワードの入札価格を調整してくれます
    9.コンバージョンを測定することができます
    10.広告表示オプションを作成することができます
    ■クリックリンクオプション広告:タイトルのリンク先とは異なるURLへのリンクを表示できます
    ■電話番号オプション : 広告に電話番号を表示することができます。スマートフォンで広告を表示した場合は、電話番号をタップすればそのまま電話をかけることが可能です
    ■テキスト補足オプション : リンクを設置せず、追記文章を表示することができます
    ■カテゴリ補足オプション : 商品やサービスの特性に合わせた補足カテゴリーを選択し、カテゴリーに沿った内容の語句を表示できます

    5. Yahoo!プロモーション広告でできること11連発!-YDN編-

    1.広告の1日の予算を自由で設定することができます
    2.入札単価を1円単位で調整することができます
    3.広告を配信させる時間・曜日など、自由に配信スケジュールを設定することができます
    4.広告を配信させたい地域を市区単位から調節することができます
    5.一度サイトを訪れたことがあるユーザーにアプローチすることができます
    6.サイトを訪れたユーザーに類似した行動履歴を持つユーザーをターゲティングに活用することができます
    7.ユーザーの興味関心にあわせた配信ターゲティングができます
    8.過去に検索されたキーワード履歴を用いてターゲティングすることができます
    9.広告を配信したい、もしくは配信したくない広告掲載先を指定することができます
    10.コンバージョンを測定することができます
    11.画像が用意できない場合でも、テキストのみのバナー広告を作成することができます

    大体こんな感じです。Yahoo!プロモーション広告にはTwitter広告の配信機能がついているのが大きな特徴ですね。
    Google広告もチェックしたい場合はこちらも読んでみてください。

    監修者:古瀬純功

    free web hopeの広告運用コンサルタントとして、広告運用支援やweb解析、ダッシュボード作成を担当:Xアカウント

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