本記事は企業のデジタルマーケティングの戦略立案、実行支援を幅広く支援している株式会社free web hopeが解説しています。これまで延べ1,000社以上のランディングページ制作、運用型広告、データ構築など様々な領域で支援実績があります。LP制作、広告運用などにお悩みのご担当者様は、free web hopeにご相談ください。
PVとは
PV数とはページビュー数のことで、サイトの訪問者(ユーザー)にページが表示された回数のことです。UA(ユニーバサルアナリティクス)のページビュー数とは異なるので注意してください。また、PV数はよくセッション数と間違えられることが多いので注意してください。
GA4✖︎セッション数に関する詳細な記事はこちら【セッション数】GA4のセッション数とは?PV数との違いなどを詳しく解説!( 2024年2月9日更新 )
PV数を見る方法
GA4のPV数を見る方法はいくつもあり、標準レポート、探索レポート、Looker Studioなどがあります。ご自身のニーズに合った方法でご確認ください。
※GA4✖︎レポートの記事は近日公開します
確認方法
GA4のPV数の確認方法を見ていきましょう。初期設定などは下のサイトをご覧ください。
GA4の詳細はこちら:GA4(Google アナリティクス4)とは?導入方法も詳しく紹介(2024年2月9日更新)
イベントから確認する方法(イベントの内部リンク)
メニュー→レポート → エンゲージメント → イベント→イベントのデータを選択。
Page ViewをクリックすればPVに関する様々なデータのレポートが表示されます。
ページとスクリーンから確認する方法
レポート→エンゲージメント→ページとスクリーンを選択
探索から確認する方法
GA4の探索機能からPV数を確認してみましょう
探索に関する詳しい記事はこちら: 【丸わかり】UA とGA4 の 違いは?違いから新しい機能まで解説!(2024年2月9日更新)
確認方法
1:GA4プロパティにログインして、探索セクションを選択。
2:利用可能なテンプレートから空白を選択。
3:変数タブを開き、セグメント、メトリクス、ディメンションを選択。
4:セグメントはセグメントビルダーツールで作成でき、メトリクスとディメンションはリストから選択。
5:タブ設定では、これらの変数をドラッグアンドドロップして、データの視覚化を準備。
6:視覚化タイプもここで選択できます。
7:完成したレポートは最後のタブで確認し、必要に応じてアクションを取ったりダウンロードしたりできます。
8:作成したレポートは自動保存され、共有するには保存済みの探索横の3点アイコンから「共有(Share)」を選びます。
※ただし、共有されたレポートは読み取り専用で、基本設定は変更できないので注意してください。
編集は複製を選んで新たに保存する必要があります。探索レポートの作成には時間がかかることがありますが、詳細な分析が可能です。選ぶセグメント、メトリクス、ディメンションは分析目的に合ったものを選んでください。
Looker studioと連携させる
PV数はlookerと連携させると、円グラフや棒グラフなどでよりビジュアライゼーションされます。
lookerの初期設定、レポートなどは以下の記事を参考にしてください。
lookerに関する記事はこちら:無料BIツール『Googleデータポータル』そのメリットや使い方を紹介
まとめ
今回はGA4のPV(ページビュー)数について解説しました。PV数はセッション数、UU数などとも少しづつ異なっているので注意して活用してください。
Free Web Hopeでは、GA4の設定からランディングページの戦略まで、デジタルマーケティングに関する幅広い支援を提供しています。さらなる支援が必要な場合は、ぜひこちらからお気軽にご相談ください。